子連れ旅のプロに聴く
旅のすすめ

Profile
渡部 郁子 さん
アウトドアナビゲーター、温泉ソムリエ

山と温泉と音楽をテーマに、人生を豊かにする情報をJFNラジオ「JOYFUL LIFE」ほか様々なメディアで発信中。
子どもにやさしい山や温泉、音楽フェス情報など、子どもと一緒に楽しむアウトドアスタイルを提案しています。

子連れ旅を始めたきっかけってなんだろう?

何より、子どもを近くで見ていたい

フリーランスのジャーナリストとして取材活動をしている一方で、母親として“子どもの成長を近くで見守りたい”という想いがありました。それに、自分の得意とする「アウトドア」や「温泉」なら自然と触れ合う形で子どもにも新しいものを見せられると思ったんです。それが子連れ旅を始めたきっかけですね。

子連れ旅の魅力ってなんだろう?

子どもと貴重な時間を
一緒に過ごす

子連れ旅は、子どもが幼い間だと、宿泊費や交通費がお得という金銭的なメリットがあります。また、魅力としては、何より貴重な時間を一緒に過ごし、思い出づくりができることだと思います。子どもはあっという間に大きくなるので、一緒に旅行に行ける時期は、本当にわずかなんですよね。それに、子どもと一緒にいると「どこから来たの?」なんて地元の方がよく声をかけてくれるんです!子どもが一緒だからこそ生まれる、地元の方とのコミュニケーションも楽しみのひとつですね。

子連れ旅は、親育ち、子育ち

子連れ旅は、正直大変です(笑)。お互いを尊重しながら楽しく過ごす、というのを私もまだまだ模索中ではありますが、そういった試行錯誤も含めて、子連れ旅を通して得られる経験は子どもだけでなく、親にとっても大事な経験となると思います。

子連れ旅のコツってあるのかな?

子どもに無理のかからない
余裕をもったスケジュールを

とにかく、時間に余裕のあるスケジュールを組むことが大切ですね。私は1時間で済む用事でも、3時間ほど確保するように心がけています。また、荷物は多くなっても、着替えやタオルは必ず多めに持って行くこと。移動中や待ち時間に子どもが飽きてしまわないよう、お気に入りのおもちゃを持参するのもおすすめです。うちの子も、毎回楽しそうにおもちゃの用意をしています(笑)。

宿選びも子ども目線で

子どもの受け入れに前向きな、キッズフレンドリーな宿を選ぶことをおすすめします。特に子どもが幼い時期は、大浴場の利用が可能かなど、子ども向けサービスの充実度を確認しておきましょう。また、温泉ソムリエとしては、子どもの肌を考えて温泉の泉質や鮮度も必ずチェックしています。濃度1,000mg未満の単純温泉は刺激が弱く、湯あたりのしにくい「やさしい泉質」なので、子どもはもちろん肌の弱い方にもおすすめですよ。

子連れ旅の良さをみんなに伝えたいな〜!

子どもと一緒だからこそ
ゆっくり楽しめるお宿が
たくさんあります

子どもが幼いという理由で、旅をためらいがちになりませんか?でも、毎日ぐんぐん成長する子どもと、今しか経験できないこともたくさんあります。子どもが幼いときは、つい大変な面ばかりを想像してしまいますが、そんな時期こそママ達にはリフレッシュできる機会が必要ですよね。キッズフレンドリーなお宿も増えているので、子どもと一緒でもゆっくりできるところはたくさんあります。

それに温泉は、子どもにとってもゆっくりできる場所のひとつ。「次はどの温泉に行こう?」なんて計画を立てたり、ワクワクしながら荷物の準備をする時間も、旅の醍醐味ではないでしょうか。
「さあ子どもを連れて、温泉に行こう!」

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